神社結婚式について

神様の前で結婚の報告をし、これからのご加護を願う儀式です。
花嫁行列での「参進」や玉串を神前に捧げる「玉串奉奠」、「誓飲の儀」、「誓詞奏上」など、新郎新婦がそろって行う儀式が多いのが特徴です。
100年後も変わらない場所で、新たな人生の門出を迎えませんか。

神社結婚式の魅力

厳かな雰囲気に包まれて、古くから受け継がれてきた日本の伝統を体感できる神社結婚式。
伝統的でクラシカルな挙式スタイルが魅力で、ゲストとの絆が深まるアットホームな雰囲気を演出します。
自然が豊かな場所が多く、桜や新緑・紅葉や雪など四季折々の美しさを楽しめるのも魅力の一つ。
長い歴史を誇る神社は、人生の節目に訪れる特別な場所として、お二人の一生に寄り添い続ける思い出になります。
100年後、1000年後も変わらない場所で、新たな人生の門出を迎えませんか。

神社結婚式 挙式の流れ

参進(さんしん)

新郎新婦や参列者が⼊場する儀式

修祓(しゅばつ)

挙式に先立ち心身を清らかにする儀式

斎主一拝(さいしゅいっぱい)

挙式を始めるうえでの神様へのご挨拶

献餞(けんせん)

神様にお米やお酒等をお供えする儀式

祝詞奏上(のりとそうじょう)

新郎新婦がこれから夫婦になることを奉告し神様に感謝すると共にその末永い幸せを祈願する

誓飲の儀(せいいんのぎ)

御神酒を大中小の三つの盃で互いに酌み交わすことにより夫婦としての契りを結ぶ
「三三九度(さんさんくど)」とも呼ばれる

誓詞奏上(せいしそうじょう)

新郎新婦自ら結婚に対する誓いの神様に申し上げる儀式

指輪交換の儀(ゆびわこうかんのぎ)

新郎新婦お互いの誓いを込めて指輪の交換を行う

新郎新婦玉串奉奠(しんろうしんぷたまぐしほうてん)

新郎新婦が記念した気持ちを玉串に込めて神前へお供えし神様に拝礼する

両家家長玉串奉奠(りょうけかちょうたまぐしほうてん)

親族代表の方が二人の末永い幸せを祈って神前に玉串をお供えし参列者揃って神様に拝礼する

神札お守り授与(しんさつおまもりじゅよ)

神社よりお守りを授与される

親族固めの盃(しんぞくかためのさかずき)

新郎新婦両家の参列者が御神酒を酌み交わしひとつの親族としての絆を結びつける

撤餞(てっせん)

神様へのお供えをお下げする儀式

斎主一拝(さいしゅいっぱい)

挙式を修める上での神様へのご挨拶

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